腱鞘炎・ばね指でよくあるお悩み
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パソコン作業を
すると
手首が痛む -
繰り返し
腱鞘炎を
起こしている -
スマホ操作
すると
親指が痛む -
捻挫か
腱鞘炎か
わからない
手首や親指の痛みは、
腱鞘炎・ばね指かもしれません
「手首を動かすと痛む」「親指が動かしにくい」など
手首や親指の痛みや違和感にお悩みではありませんか?
こうした症状は、腱鞘炎・ばね指の可能性があります。
腱鞘炎・ばね指は、手首や親指をよく使う方に起こりやすいです。
とくに近年ではパソコンやスマホの普及により、腱鞘炎やばね指を発症する方が増えています。
また、腱鞘炎・ばね指は再発することも多いため、適切に対処・予防することが大切です。
ここでは、腱鞘炎・ばね指の原因や症状、対処・予防法をご紹介します。
腱鞘炎・ばね指で
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病気やケガをしたときに医療機関へ行くと、保険を利用して自己負担額1割から3割で施術を受けることができます。
同じように、整骨院でも各種保険を利用して、1割から3割負担で施術を受けることが可能です。
ただ、整骨院では、「保険の対象となる症状」と、「保険対象外の症状」があります。
ここでは、整骨院で使える保険の種類や、対象となる症状などについてご紹介します。 -
鍼灸には古い歴史があり、日本でも江戸時代には中心的な医療として人々の健康を支えていました。
明治維新後は西洋医学が主流となりますが、人間が本来持っている自然治癒力を高めるという観点から、現在でも鍼灸の施術は代替医療として多くの方の健康に役立てられています。
ここでは鍼灸の歴史や効果、改善が期待できる症状などについてご紹介します。 -
慢性的な肩こりや腰痛でお悩みの方は多いのではないでしょうか。
なかなか改善が見られない症状には、カイロプラクティックがおすすめです。
カイロプラクティックには100年以上の歴史があり、アメリカでは施術者が医師とともに不調の改善に取り組むことがあります。
ここではカイロプラクティックの特徴や期待できる効果について解説しています。 -
どのようなスポーツでもケガは多くみられるものでしょう。
なかには繰り返すケガに悩まされている方もいらっしゃると思います。
スポーツにともなうケガにはスポーツ障害とスポーツ外傷があり、対処法はそれぞれ異なります。
ここではスポーツ障害やスポーツ外傷の特徴、および対処法についてご紹介します。 -
デスクワークなどで、気づけば猫背姿勢になっているという方は、多いのではないでしょうか。
猫背姿勢が続くと肩こりや腰痛、眼精疲労などさまざまな不調が生じることがあります。
猫背はくせになりやすいため、ご自身では改善が難しいものです。
猫背矯正で姿勢を改善し、身体の不調を根本から解消しましょう。
腱鞘炎・ばね指の原因には
ライフスタイルが関係しています
腱鞘炎・ばね指は、気づけば発症しているケースも多いため原因がわからないという方も多いです。
また、腱鞘炎・ばね指の発症は、日常生活が関係していることが多いです。
そのため、きちんと原因や症状を知って改善や予防に繋げましょう。
【腱鞘炎・ばね指の原因】
腱鞘炎は、手首にある腱鞘という組織が炎症を起こしている状態です。
そして、ばね指は、指の腱鞘炎のことを指します。
腱鞘炎やばね指が起こる原因には、次のようなことが挙げられます。
〇手指の使いすぎ
腱鞘炎・ばね指のおもな原因は、手や指の使いすぎです。
手や指を使いすぎると、手首や指にある関節や腱に過剰な負荷が加わり、少しずつダメージを受けてしまいます。
その結果、腱鞘に炎症が起こって腱鞘炎やばね指を発症しやすくなります。
とくにデスクワークによるパソコン作業やスマホ操作が多い方、鍋やフライパンを振る料理人、ピアノを弾く方に発症することが多いです。
〇更年期、出産前後
腱鞘炎・ばね指は、更年期や産後の女性に発症することが多いことからホルモンバランスの乱れが関係していると考えられています。
女性ホルモンのエストロゲンには腱などの腫れを抑制する作用があり、更年期や産後にはエストロゲンの分泌量が急激に減少します。
そのため、普段よりも炎症が起こりやすくなり、腱鞘炎・ばね指の発症リスクも高まります。
〇育児
産後は女性ホルモンのバランスが乱れやすく、腱などが傷みやすくなって血流が悪くなり、腱鞘炎やばね指になるリスクが高まります。
それに加え、抱っこや授乳など手首へ負担がかかる動作によって、腱鞘炎・ばね指が生じやすくなります。
〇糖尿病
糖尿病の方は腱鞘炎・ばね指が起こりやすいと言われています。
これは、糖尿病になると腱鞘や腱が肥大しやすくなって、腱がスムーズに動かしにくくなるためと考えられています。
また、糖尿病になると血流障害が起こりやすく、炎症が改善しにくいことも腱鞘炎やばね指が起こりやすい原因の1つといえます。
【腱鞘とは】
手首や指の関節を動かすと、骨と筋肉が連動して動きます。
これは、骨と筋肉が腱によって繋がっているからです。
この腱を包み、腱が滑らかに動くように支える組織が「腱鞘」です。
関節が動けば骨と腱が動くのと同時に腱鞘も動きますが、腱鞘の滑らかさが低下すると摩擦が起こって炎症が生じやすくなります。
【腱鞘炎・ばね指の症状】
腱鞘炎・ばね指は、手首や親指へ症状が現れることが多く、主な症状は次のとおりです。
〇手首、指の痛み
腱鞘炎・ばね指では、腱鞘が炎症を起こしている状態です。
そのため、手首や指の関節を動かそうとすると腱が腱鞘と擦れてしまい、痛みが生じるようになります。
初期では違和感や軽度の痛みを覚えますが、進行すると安静にしていても痛みを生じる場合があります。
〇動かしにくさ、腫れ
腱鞘炎・ばね指は炎症が起こっているため、患部に腫れがみられます。
また、腫れによって腱が滑らかに動きにくくなり、関節の動かしにくさが生じます。
指の場合、関節に引っかかりを覚え、指が曲がった状態のまま元に戻らない「ロッキング」と呼ばれる状態が起こることもあります。
〇ばね現象
ばね指が進行すると「ばね現象」と呼ばれる症状が現れることがあります。
ばね指では腱鞘が炎症することで指の動きの滑らかさが失われます。
指を伸ばす際に滑らかさが失われた腱の部分を通り過ぎると急に指がバネのように伸びる現象をばね現象と呼びます。
腱鞘炎・ばね指は
早期対処と予防が大切です
腱鞘炎・ばね指は早期対処すれば、早期回復が期待できます。
しかし、そのまま放置すれば悪化してしまう可能性があるため、違和感や痛みを覚えた場合はすぐに対処することが大切です。
また、腱鞘炎・ばね指は繰り返し起こりやすいといわれているため、日頃から予防を心がけるようにしましょう。
【腱鞘炎・ばね指の対処法】
腱鞘炎・ばね指は手首や指に生じるため、発症すると日常生活にも支障をきたしてしまいます。
少しでも症状を緩和し、早期回復を目指すためにも、次のような対処を行いましょう。
〇ストレッチ
痛みがある時は無理に動かさずに安静にして、痛みが落ちついている時はストレッチをしましょう。
安静にしつづけていると、筋肉や関節が硬くなって、より動かしにくい状態となってしまいます。
・手首のストレッチ法(※図参照)
①伸ばしたい方の腕を曲げ、手のひらを下に向けます。
②反対の手を曲げた方の手の甲側の指にかけ、指で手の甲を手前に引っ張るようにしながら前腕を前方に伸ばします。
③同様に、手のひらを上に向けて同じようにストレッチを行います。
・指のストレッチ法
①指をパーの状態に広げ、肘を伸ばしたまま手首をできるだけ反らします。
②その状態で、反対側の手でストレッチしたい手のひら側に指を反らすようにして引っ張ります。
〇セルフマッサージをする
炎症や痛みが強い場合、マッサージは避けて、痛みが落ち着いた状態になってからマッサージを行いましょう。
緊張した筋肉をほぐすことができ、腱鞘炎・ばね指の状態の改善が期待できます。
セルフマッサージをする際は、指の腹で行いましょう。
腱鞘炎の場合は、親指のつけ根あたりから手首に向かってマッサージを行います。
ばね指の場合は、親指と人差し指でつまむようにしながら指をマッサージしていきます。
〇炎症を起こしている場合はアイシングをする
炎症による痛みや腫れがひどい場合は、アイシングを行いましょう。
患部を冷やすことで炎症が抑制され、腫れや痛みの緩和に繋がります。
保冷剤などをタオルで巻き、10~15分ほど冷やしてください。
〇お灸をする
お灸をすれば、血流が促進されて損傷箇所に栄養や酸素が行き届きやすくなるので治癒力の促進が期待できます。
また、温まることで柔軟性も高まり、動かしにくさの緩和にも繋がるでしょう。
市販のお灸を使用する場合には、手首の前後にお灸を置いてください。
【腱鞘炎・ばね指の予防法】
腱鞘炎・ばね指は再発する症例が多くみられます。
日常的に予防を心掛けることがとても大切です。
発症や再発を防ぐためにも、次のようなことを行いましょう。
〇手指を使いすぎないようにする
腱鞘炎・ばね指が起こるおもな原因は、手指の使いすぎです。
そのため一時的に改善したとしても、同じように再び手指を使いすぎていれば再発してしまいます。
日頃からご自身の生活習慣の中で、同じ動作を繰り返し起こさないように気をつけましょう。
もし仕事などの関係でどうしても使いすぎてしまう場合は、サポーターやテーピングなどを利用して予防することもおすすめです。
〇抱っこの仕方を工夫する
育児では手指に負担がかかることも多く、腱鞘炎・ばね指を発症しやすいです。
とくに抱っこは手首への負担が大きくなるため、抱っこの仕方を工夫する必要があります。
また、抱っこ紐を使うなどして手首への負担を軽減させることもおすすめです。
〇スマホを長時間使わないようにする
スマホはタッチパネルをひたすら手首や指を反らす反復動作を行うため、手首や腕に負担がかかります。
長時間使用するほど親指が使われることになるため、ばね指の発症リスクが高まります。
そのため、スマホの長時間の使用は避け、合間に休憩を挟むなどして指や手首を休ませるようにしましょう。
草加鍼灸院整骨院の【腱鞘炎・ばね指】アプローチ方法
まずはカウンセリングとアライメント分析(骨や関節の配列のチェック)で痛みの原因をしっかりと把握していきます。
前述のように「腱鞘炎・ばね指」は、さまざまな原因により発症します。
ここでは原因として最も多くみられる“手指の使いすぎ”や“抱っこなどによる過負荷”に対する、当院でのアプローチ法を中心にお話しします。
上記が原因の場合には筋肉・腱の過緊張が起こります。
筋肉・腱は手首や指の関節をまたいで骨と骨についているものが多いです。
それらに過緊張が起こると、前後・左右の筋肉・腱のバランスに差が生じます。
すると関節の動きが悪くなったり、アライメント(骨や関節の配列)が不整になったりして負担がかかってしまいます。
その結果、痛みや炎症、摩擦・肥厚(ひこう:腫れて厚くなること)へと繋がっていきます。
当院では「手技施術」や「矯正」「はり・きゅう」などを駆使して、お一人お一人のお身体に最適な施術で緊張した筋肉・腱にアプローチしていきます。
症状が重度の場合には早期に症状が改善できるよう、テーピングや固定具を用いて動作の制限をする場合もあります。
また、当院では患部の指や手首のみにとどまらず、腕や肩まわりのアライメントまでチェックします。
日頃の何気ない日常生活内の動作に悪い癖があり、それを日々繰り返していると腕や肩まわりの骨や関節のアライメントが乱れます。
そのアライメントの不整が手首や指まで負担がかかって「腱鞘炎・ばね指」の原因となることもあります。
手首と指のみの施術をして一時的に症状が落ち着いても、腕や肩まわりのアライメントを整えないとまた症状が再発するという症例も少なくありません。
症状の再発を繰り返さないお身体をつくるため、当院では指~肩まわりまでのアライメントをしっかりとチェックして根本的な原因へアプローチする施術を心がけています。
お電話でのご相談も承っております。
まずはお気軽にお問い合わせください。
著者 Writer
- スタッフ:小澤 駿介
(オザワ シュンスケ) - 生年月日:8月11日
血液型:O型
出身:埼玉県
趣味:スポーツ、ゲーム
得意な施術:鍼灸、マッサージ、骨盤矯正
一言:患者様の悩みに寄り添い、ご満足いただける対応と施術に誠心誠意努めます!
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