膝の痛みでお悩みの方へ

  膝の痛みでよくあるお悩み

  • 椅子から
    立ち上がる際に
    膝が痛む

  • 階段の上り下りが
    つらい

  • 運動を行うと
    膝に痛みが出る

  • 膝が痛み
    歩くのがつらい

膝の痛みはケガだけが原因ではありません!

膝の痛みに悩まされている方の中には、「年齢にともなう症状だから仕方がない」とか「手術をしなければ回復が期待できない」と言われた方も少なくないことでしょう。

 

ですが、本当に年齢を重ねることだけが膝の痛みの原因なのでしょうか。

 

実際に、スポーツをする若い方であっても、膝の痛みに悩まされている方は少なくありません。

 

まずは膝の痛みの原因について知ったうえで、適切な対処をしていくことが大切です。

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膝の痛みは中高年の方だけの悩みではありません

膝の痛みは中高年以降の方だけでなく、若い方にも多くみられます。
中高年以降の方にみられる膝の痛みの原因としては、加齢にともなう筋肉量の減少体重の増加、軟骨のすり減りなど、さまざまなことが挙げられています。

また、何らかの膝の疾患が原因となって膝の痛みを発することもあります。
若い方であっても、スポーツ中のケガやその他の原因によって、膝の痛みが出ることは珍しくありません。
では、膝の痛みはなぜ起こるのでしょうか。
また、どのような症状が現れるのでしょうか。

膝の痛みの原因や現れる症状について解説する前に、まずは膝がどのような部位で、どんな役割を果たしているのか説明いたします。

 

【膝の役割】

 

〇大腿骨と脛骨を繋いでいる

膝は簡単に言うと、上腿と下腿を繋いでいる場所です。
上腿には大腿骨(だいたいこつ)という大きな骨があり、下腿には脛骨(けいこつ)と呼ばれる、いわゆる脛の骨があります。

膝は大腿骨と脛骨を結んでおり、その上を膝蓋骨(しつがいこつ)が覆っています。

 

 

〇多くの筋肉と靭帯が付着している

大腿骨と脛骨の間には、前十字靭帯(ぜんじゅうじじんたい)をはじめとした多くの靭帯が付着しており、膝関節の安定性を確保しています。

また、膝関節には大腿四頭筋ハムストリングス下腿三頭筋など多くの筋肉が付着しており、膝関節を曲げたり伸ばしたりする働きを持っています。

 

〇膝関節の役割

膝関節には、全身の体重を支えたり、地面からの衝撃を緩和したり、足を強く蹴りだしたりする役割などがあります。

 

【膝の痛みに悩んでいる方は何歳くらいが多いのか】

 

膝の痛みは中高年に多いとされますが、実際に調査をしてみると、膝痛を発症する年齢は平均するとおよそ63歳となっています。

ですが、膝の痛みは中高年の方だけでなく、スポーツを行う若い方にも多くみられます。
また、成長期の子どもに膝の痛みが出ることもよく知られています。

 

【膝が痛む原因】

 

膝が痛む原因は実にさまざまです。
次に膝が痛む原因の代表例を挙げていきます。

 

〇ケガや疾患

膝の痛みを引き起こす疾患としては、変形性膝関節症や、関節リュウマチ半月板損傷膝蓋腱炎などさまざまなものが挙げられています。

変形性膝関節症は高齢者にとても多く、膝関節を構成する骨の変形や、靭帯のすり減りによって痛みが出るとされています。

関節リュウマチの場合、手の指など小さな関節から痛み始めることが一般的ですが、症状が進行すると、足関節膝関節といった大きな関節にまで痛みが及ぶこともあります。

 

〇加齢にともなう変化

年齢を重ねることで体重が増加したり、筋力が低下したりすることで、膝の痛みが出やすくなるとされます。

 

〇誤った身体の使い方

スポーツの際の間違ったフォームや、膝関節に付着する筋肉の使いすぎなどが原因となり、膝の痛みを招くこともあります。

 

膝の痛みを悪化させないために覚えておきたいこと

膝の痛みが出ることは必ずしも珍しいことではありませんが、正しく対処しておかないと、痛みの出る期間が長くなったり、再発のリスクを高めたりすることに繋がりかねません。
いったん膝の痛みが出てしまうと、日常生活に支障をきたすこともあり、また運動をするのも困難になります。

そこで、膝の痛みを緩和させる対処法を原因別にご紹介します。
膝の痛みを予防するための方法についても併せて解説しますので、ぜひお役立てください。

膝の痛みがケガによるものである場合、まずは医療機関でみてもらうことが重要です。
それ以外の原因が考えられる場合や、すぐには医療機関にいけない場合、次のように対処することがおすすめです。

 

【対処法】

 

〇筋肉の硬さが原因の場合

太ももの前面にある大腿四頭筋は、腱(膝蓋腱)に移行して膝蓋骨の上部に付着しています。
そのため、大腿四頭筋が硬くなると、膝の上下に痛みが出る可能性を増します。

疲労や冷え、運動によって大腿四頭筋が硬くなっている場合、ふとももを温めることがおすすめです。

 

〇膝に熱感がある場合

膝をぶつけたり捻ったりして痛みが生じている際に、膝に触れて熱感があるようなら、アイスパックや氷を入れた袋などでアイシングを行いましょう。

アイシングを行うことで、炎症の拡大を抑制し、痛みを感じにくくする効果が期待できます。

 

・臀部・ふとももの筋トレ

運動にともなって繰り返し膝の痛みが出るような場合、臀部や太ももの筋トレを行い、膝関節にかかる負担を減らすことがおすすめです。

ただし、筋トレ自体が関節に負担をかけることもあるため、注意しながら行いましょう。

 

・フォームを見直す

運動にともなって膝の痛みが出る場合、フォームを見直すことが重要です。

例えば腸脛靭帯炎(ちょうけいじんたいえん)はランナーによく見られるスポーツ障害ですが、足の外側に重心バランスが偏ることで発症リスクを増すとされています。

そのような場合、指導者のアドバイスを聞き、フォームの改善を心がけましょう。

膝の痛みが出ると歩くことがつらくなりますし、運動時のパフォーマンスも低下していしまいます。
そのため、日頃から膝の痛みが出ないよう、予防することが重要です。

 

【日常的に気を付けること】

 

膝の痛みはケガにともなって出ることもあれば、筋肉疲労の蓄積によって起こることもあります。
では、筋肉疲労の蓄積を避けるためには、どのようなことに気を付ければよいのでしょうか。

 

〇運動後のクールダウン

運動をする際、事前にストレッチを行うことは一般的ですが、実は、運動後のストレッチがとても重要です。

運動をした後の筋肉の硬直を取り除くことで、膝まわりの筋肉に疲労が少なくなり、膝の痛みのリスクを軽減することができます。

 

〇筋肉を冷やさない

筋肉が冷えると硬くなったゴムのように切れやすくなります。
そのため、普段からお風呂に入るなどして、膝まわりの筋肉を冷やさないことが重要です。

 

【予防法】

 

〇大腿四頭筋のストレッチ

膝の痛みを予防するためには、大腿四頭筋の柔軟性を保っておくことが重要です。

立った状態で左足を後ろに曲げ、左手で足首を掴み、太ももの前側を気持ちよく伸ばしましょう。

 

〇下半身の筋トレ

下半身には全身の70%もの筋肉が集まっているため、女性や筋力が弱い方でも簡単に筋肉を鍛えることが可能です。
特におすすめの筋トレがクオータースクワットです。

痛みが出るようなら無理をせず、膝を軽く曲げる程度でも大丈夫です。

 

草加鍼灸院整骨院の【膝の痛み】アプローチ方法

まずはカウンセリングと姿勢分析で痛みの原因をしっかりと把握していきます。

膝の痛みを訴える方の多くは膝関節のアライメント(骨や関節、筋肉などの位置関係)が乱れています。

アライメントの乱れは関節自体はもちろんのこと、周りの筋肉や靭帯・関節包などにも大きな負荷をかけ、それが痛みの原因ともなります。

また膝は「足首や股関節の動きの悪さやアライメントの乱れ」「骨盤のゆがみ」などの影響を受けて、アライメントの乱れや痛みに繋がることもあります。

それらの場合にはカイロプラクティックマッサージ矯正で全体的なアライメントを整えたり、鍼灸で手技ではとりづらい深部をアプローチするとより効果的です。

膝の痛みの症状は保険適応のものから自費施術が必要なものまで多種多様にわたります。
保険適応の症状は痛みが生じている膝関節を中心に施術を行います。

自費施術では他の部位の関節や筋肉・靭帯などにアプローチし、より広範囲で全体的な施術を行います。
お身体がどのような状態でどの施術メニューが必要かはお一人お一人で異なります。
カウンセリングと検査でお身体の状態を把握し、状況に合わせご納得いただける施術メニューのご提案をして、症状の改善に向けて施術を行ってまいります。

お電話でのご相談も承っております。
まずはお気軽にお問い合わせください。

著者 Writer

著者画像
院長:樫村 正浩
(カシムラ マサヒロ)
生年月日:11月28日
血液型:A型
出身:東京都
趣味:映画鑑賞、小説、マンガ
得意な施術:鍼灸、美容鍼、外傷、骨盤矯正、マッサージ
一言:みなさまの心と身体の健康維持増進のお力となれるよう全力で励みます!
 
   

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院名:草加鍼灸院 整骨院
住所〒340-0015 埼玉県草加市高砂2丁目6−19
最寄:草加駅より徒歩1分
駐車場:隣接コインパーキングあり
                                                                   
受付時間
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