スポーツ中のケガには
正しく対処して早期回復!
正しく対処して早期回復!
なかには繰り返すケガに悩まされている方もいらっしゃると思います。
スポーツにともなうケガにはスポーツ障害とスポーツ外傷があり、対処法はそれぞれ異なります。
ここではスポーツ障害やスポーツ外傷の特徴、および対処法についてご紹介します。
スポーツ障害・スポーツ外傷施術を受ける方によくあるお悩み
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スポーツのケガに
対する対処法が
知りたい -
早く競技に
復帰できる方法を
教えてほしい -
運動にともなう
ケガの種類を
知りたい -
繰り返す運動中のケガに悩んでいる
スポーツ中のケガに悩まされていませんか?
スポーツにともなうケガは、大きく分けてスポーツ障害とスポーツ外傷の2つに分類されます。
原因が明確であり、偶発的なケガを「スポーツ外傷」と呼ぶのに対し、原因がハッキリとしないケガのこと「スポーツ障害」と呼んでいます。
また、運動中でなくてもスポーツ外傷やスポーツ障害を発症することはあります。
ここでは、スポーツ障害とスポーツ外傷について、詳しくご紹介します。
【スポーツにともなうケガについて】
スポーツ障害と外傷にはそれぞれどのような違いがあるのでしょうか。
また、それぞれどのような特徴があるのでしょうか。
ここで、スポーツ障害・外傷について詳しくみていきましょう。
〇スポーツ障害
◆原因
スポーツ障害は捻挫や打撲といった偶発的なケガではなく「繰り返しの動作による負担」といった原因で症状が起こります。
そのため、気が付いたら痛みが出ていたというケースも多いです。
スポーツ障害の主な原因としては、次のことが挙げられます。
・オーバーユース
スポーツ障害の原因として多くみられる症状として、オーバーユースが挙げられます。
オーバーユースとは、使い過ぎのことを意味します。
特定のスポーツを行うときに、何度も同じ動作を繰り返すことによって、局所への負担を増し、結果としてケガに生じてしまうのです。
・ミスユース
運動中の誤った身体の使い方によって、局所への負担を増し、ケガを発症するケースがあります。
・ディスユース
ディスユースは、運動不足のことを意味します。
中高年の方など、普段運動不足気味の方が急にスポーツを始めるなどすると、スポーツ障害の発症リスクが高くなります。
・疲労の蓄積
スポーツにともなう疲労が蓄積することで、筋線維の断裂を招きやすくなり、スポーツ障害を引き起こしやすくなります。
◆代表的なスポーツ障害
整骨院・接骨院で多くみかけるスポーツ障害には次のようなことが挙げられます。
・テニス肘
テニスのバックハンドを繰り返すと、肘の外側へ負担がかかり、テニス肘(上腕骨外側上顆炎)を発症することがあります。
・シンスプリント
跳んだりダッシュをしたりといったハードなトレーニングを繰り返すことで、すねの外下部に痛みが出ます。
オーバーユースによるスポーツ障害の典型例で、シンスプリント(脛骨過労性骨膜炎)とも呼ばれます。
〇スポーツ外傷
スポーツ外傷は、運動中に偶発的に起こるケガのことを意味します。
スポーツ障害とは異なり、原因がはっきりとしています。
◆原因
スポーツ中の転倒や衝突、筋肉への急激な負荷などによって発症します。
◆代表的なスポーツ外傷
スポーツ外傷の代表例としては、骨折や脱臼、捻挫、肉離れ、腱断裂、神経損傷、血管損傷、筋挫傷などが挙げられます。
特によくみられるスポーツ外傷が「足関節捻挫」です。
また、スポーツ障害やスポーツ外傷には「スポーツ」という言葉が用いられていますが、実はスポーツをする方だけにみられるケガではありません。
日常生活においても同じ動作を繰り返すことでスポーツ障害を発症することがありますし、転んで足首を捻るなどして、スポーツ外傷を負うケースも少なくありません。
スポーツ障害・スポーツ外傷に対する施術法
スポーツを長く楽しむため、早く競技に復帰するためにも、スポーツ障害やスポーツ外傷を負った場合、速やかに対処することが重要です。
また、悪化や再発を防ぐためにも、それぞれの特徴に合った適切な処置をおこないましょう。
こちらでは、スポーツ障害やスポーツ外傷に対する施術法や急性の場合の対処法などについて詳しくご紹介します。
【スポーツ外傷に対する施術方法】
スポーツ中の偶発的なケガであるスポーツ外傷は、次の対処を行うことが推奨されています。
〇RICE処置
スポーツ中のケガに対しては、一般的にRICE処置という応急処置法が施されます。
スポーツ外傷に対してRICE処置を行う理由は、炎症の拡大を防ぎ、二次的損傷を防ぐためです。
早めに処置することによって、症状の早期回復が期待されます。
◆RICE処置の方法
RICE処置は、英語の「Rest」「Ice」「Compression」「Elevation」の頭文字をとった処置法です。
それぞれについて詳しくみていきましょう。
・Rest(安静)
患部を動かすと炎症が悪化して、痛みや腫れがひどくなったり、治癒が遅れてしまいます。
そのため、まずは患部を動かさず安静を保ちましょう。
・Ice(冷却)
アイスパックなどを利用して、患部をアイシングしていきます。※冷やしすぎに注意しましょう。
これによって炎症の悪化を防いだり、出血している場合は出血を抑えることができます。
・Compression(圧迫)
弾性包帯などで患部を圧迫することで、内出血や腫脹の防止が期待できます。
・Elevation(挙上)
患部を心臓よりも高い位置で保定することで、腫脹を防いだり、軽減させることができます。
【スポーツ障害に対する施術法】
慢性的なケガともいえるスポーツ障害は、整骨院では次のような施術方法で改善を図ることがあります。
〇理学療法
電気療法や運動療法、温熱療法といった施術を行い、患部の回復を図ります。
〇トレーニング量や方法のアドバイス
正しい動作を覚え、身体の負担を減らすためにトレーニングの仕方などをアドバイスします。
〇鍼灸・骨盤矯正でアラインメントの調整を行う
身体にゆがみがあることで、ミスユースによるケガのリスクが高まります。
そのため、鍼灸や骨盤矯正の施術でアライメント(関節や骨の並び)を調整していきます。
〇フォームの修正
ケガをしにくい身体の使い方を身に付けるため、身体に合ったフォームの修正も行います。
草加鍼灸院整骨院の【スポーツ障害・外傷施術】
当院はスポーツ外傷・スポーツ障害に対してきめ細やかな施術を得意としております。
まずはカウンセリングと検査を行い、負傷した部位と原因を把握します。
この段階での検査やアライメント(骨や関節、筋肉などの位置関係)の把握はケガを再発させない身体づくりにとって非常に重要となるため、細部まで徹底的にチェックしてまいります。
その後アイシングや固定、手技による施術など、症状に適した施術を行います。
当院のスタッフはスポーツチームのトレーナー経験者が揃っているため、ケガの状態に合わせて的確な処置・施術を行ってまいります。
その後、早期に競技復帰できるようリハビリメニューのご提案・指導やケガを再発させない身体づくりまで、最後まで責任をもって徹底的にサポートいたします。
復帰後も引き続き、テーピングやホームアドバイス(自宅で出来る運動・ストレッチ指導など)でのサポート対応をいたします。
お電話でのご相談も承っております。
まずはお気軽にお問い合わせください。
よくある質問 FAQ
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- テーピングや包帯で固定をしていただけますか?
- お身体の状態をみて、必要に応じて行います。
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- 電気による施術も行いますか?
- 行います。干渉波やハイボルテージなど機器の種類も揃えております。
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- ケガ予防のトレーニング方法もアドバイスいただけますか?
- 再発を防ぐためにお身体に合わせて段階を踏んだアドバイスをさせて頂きます。
著者 Writer
- スタッフ:小澤 駿介
(オザワ シュンスケ) - 生年月日:8月11日
血液型:O型
出身:埼玉県
趣味:スポーツ、ゲーム
得意な施術:鍼灸、マッサージ、骨盤矯正
一言:患者様の悩みに寄り添い、ご満足いただける対応と施術に誠心誠意努めます!
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