四十肩・五十肩でよくあるお悩み
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洗濯物を
干すときに
肩に痛みが出る -
フライパンを
振ると肩が
痛くて困る -
朝起きたら
突然肩が痛くて
腕が上がら
なくなった -
四十肩・五十肩は
いつまで続くのか
知りたい
四十肩・五十肩と肩こりは別物なので要注意!
四十肩・五十肩は40代や50代の方に多くみられることからその名がつけられており、
ある日突然、肩の痛みが出たり、腕が上がらなくなったりすることが特徴です。
ひどい肩こりと誤解される方もいらっしゃいますが、
四十肩・五十肩と肩こりとでは異なる特徴があります。
ここでは四十肩・五十肩の症状や原因、改善法についてご紹介します。
四十肩・五十肩でお悩みの方におすすめのメニュー Recommend Menu
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病気やケガをしたときに医療機関へ行くと、保険を利用して自己負担額1割から3割で施術を受けることができます。
同じように、整骨院でも各種保険を利用して、1割から3割負担で施術を受けることが可能です。
ただ、整骨院では、「保険の対象となる症状」と、「保険対象外の症状」があります。
ここでは、整骨院で使える保険の種類や、対象となる症状などについてご紹介します。 -
鍼灸には古い歴史があり、日本でも江戸時代には中心的な医療として人々の健康を支えていました。
明治維新後は西洋医学が主流となりますが、人間が本来持っている自然治癒力を高めるという観点から、現在でも鍼灸の施術は代替医療として多くの方の健康に役立てられています。
ここでは鍼灸の歴史や効果、改善が期待できる症状などについてご紹介します。 -
慢性的な肩こりや腰痛でお悩みの方は多いのではないでしょうか。
なかなか改善が見られない症状には、カイロプラクティックがおすすめです。
カイロプラクティックには100年以上の歴史があり、アメリカでは施術者が医師とともに不調の改善に取り組むことがあります。
ここではカイロプラクティックの特徴や期待できる効果について解説しています。 -
腰痛や肩こりがつらいとき、その部分だけを揉んだり、マッサージを受けるだけでは根本的な改善に繋がらないことがあります。
症状が現れているその部位だけに原因があるのではなく、さまざまな原因が複雑に絡み合って起こる場合が多くあるのです。
そのため、患部に対する施術だけでなく、全身調整も合わせて行うことによって、改善効果が高まります。
四十肩・五十肩の原因と症状について
四十肩・五十肩はある日突然、発症することが特徴ですが、なぜそのようなことが起こるのでしょうか。
また、実際に四十肩・五十肩を発症した場合、どのような症状が現れるのでしょうか。
四十肩・五十肩という名前こそ付けられていますが、最近では若い方に四十肩・五十肩の症状が出ることも少なくありません。
そこで、まずは四十肩・五十肩の原因や症状についてご紹介します。
【原因】
四十肩・五十肩の原因としては、主に次のようなことが挙げられています。
〇肩関節周囲の炎症
四十肩・五十肩にともなって痛みが出るのは、肩関節を構成する骨、軟骨、靱帯や腱などが老化して、肩関節周囲に炎症が起こるためと言われています。
〇加齢にともなう組織の変性
四十肩・五十肩の原因としては、加齢にともなう組織の変性も挙げられています。
・ハッキリとした原因はよく分かっていない
四十肩・五十肩は特発性凍結肩(とくはつせいとうけつかた)と呼ばれることもあります。
特発性とは、原因がよく分かっていないということです。
・筋緊張が原因とする見方もある
四十肩・五十肩の方を臨床レベルでみると、大胸筋(だいきょうきん)の筋緊張や、肩周り、肩甲骨、腕の筋肉などに緊張がみられることが多いと言われています。
そのため、筋緊張が四十肩・五十肩の原因ではないかという見方もあります。
〇四十肩・五十肩は肩関節周囲炎のこと
医学的には、四十肩・五十肩は肩関節周囲炎と呼ばれています。
40代から50代の方に多くみられることからその名がつけられていますが、最近は症状が若年齢化し、30代の方にみられることも珍しくありません。
〇肩こりとの違い
四十肩・五十肩が加齢にともなう組織の変成や、肩周りの炎症によって起こるのに対し、肩こりは主に血行不良が原因となって起こります。
ですが、肩こりの方にも筋緊張はみられるため、それが四十肩・五十肩の遠因に繋がるという考え方もあります。
【症状】
四十肩・五十肩は発症してから時間の経過に従い、急性期・慢性期(拘縮期)・回復期に分けられます。
それぞれ時期ごとの症状についてご紹介します。
〇急性期の症状
四十肩・五十肩を発症してから2週間ほどを、四十肩・五十肩の急性期と呼びます。
急性期には次のような症状がみられます。
・安静時痛
四十肩・五十肩の急性期には安静時痛がみられます。
じっとしていても痛いので大変つらい時期です。
・夜間痛
急性期の特徴としては、夜間痛が挙げられます。
寝ていても痛さで目が覚めるほどつらいことが特徴です。
・可動痛
腕を上げようとした際に、肩周りに激痛が走ります。
・炎症
肩関節の周囲が熱をもってズキズキと痛みます。
〇慢性期の症状
四十肩・五十肩の急性期を過ぎると、慢性期(拘縮期)に入ります。
慢性期はおよそ半年ほど続くケースが多いようです。
・可動制限
四十肩・五十肩の慢性期のことを拘縮期とも呼ぶのは、肩関節が硬くなって(拘縮して)動かしづらくなるからです。
・可動痛
急性期ほどではありませんが、腕を動かす際に痛みが出ることも慢性期の特徴です。
〇回復期の症状
四十肩・五十肩の慢性期を過ぎると、さらに半年ほど続く回復期に入ります。
・可動制限
回復期に入ると肩関節の可動域がかなり戻ってきますが、最後の一息というところで、可動制限を残すことも少なくありません。
四十肩・五十肩への対処法と予防法
四十肩・五十肩は時間の経過とともに症状が変化するため、それぞれに応じた対処が必要となります。
痛みがあっても動かしたほうがよいケースもあれば、安静にしているべきケースもあるので注意が必要です。
また、いったん四十肩・五十肩を発症してしまうと、回復までにかなりの日数を要するため、できれは四十肩・五十肩にならないよう、予防することが重要です。
【対処法】
四十肩・五十肩が疑われる場合、まずは医療機関でみてもらうことが重要ですが、その後は自宅での対処も必要となります。
対処法は四十肩・五十肩の経過によって異なるので、時期別に対処法をご紹介します。
〇急性期
四十肩・五十肩の急性期には肩関節周囲に炎症がみられ、動かさなくても強い痛みが出ることも少なくありません。
そのため、原則として急性期には安静が求められます。
また、肩関節周囲の炎症がひどい場合には、一時的にアイシングを施すこともあります。
〇慢性期
四十肩・五十肩が慢性期に入った場合、積極的に肩関節を動かすことが勧められています。
痛みがあるからといって、いつまでも動かさないと、周囲の組織の緊張を招き、肩関節の可動制限を後遺症として残してしまう可能性もあります。
そのため、無理のない範囲で身体を動かすようにしましょう。
おすすめの運動としては、コッドマン体操が挙げられます。
もっとも簡単なやり方は、ベッドにうつ伏せになって痛い方の腕を下ろし、水を入れた500ml程度のペットボトルを持ちながら、ブラブラと前後に動かすという方法です。
また、四十肩・五十肩の回復期には、肩周りを積極的に温め、血行を促進することも重要です。
血液の循環をよくすることで栄養状態が改善し、回復力を高めることが期待できます。
〇回復期
四十肩・五十肩の回復期に入ったら、さらに積極的に肩関節を動かしましょう。
また、引き続き肩関節周囲は温めるよう心がけましょう。
【予防法】
四十肩・五十肩の原因はハッキリとは分かっていませんが、肩関節周囲の軟部組織(筋肉や腱、靱帯など)が硬くなると、発症リスクが増すと考えられています。
そのため、肩関節周囲の軟部組織を柔軟に保ち、肩関節の可動域を確保しておくことが重要です。
〇ストレッチ
肩関節周囲の軟部組織が硬くならないようにするには、普段からストレッチに取り組むことが重要です。
四十肩・五十肩を発症する方の多くに肩こりもみられますが、ストレッチを行うことで、肩こりの予防や改善にも繋がります。
〇お風呂で身体を温める
四十肩・五十肩に限ったことではありませんが、何らかの症状が現れている場所には、ほとんど血行不良がみられます。
そのため、普段からお風呂にゆっくりと浸かり、身体をしっかり温めることが重要です。
〇肩まわりの運動
肩まわりの筋肉にはローテーターカフ(回旋肩板)というインナーマッスルがあります。
このローテーターカフが硬くなることも、四十肩・五十肩の一因と考えられています。
そのため、日頃から肩まわりの運動に取り組み、インナーマッスルにも血液を送ることが重要です。
草加鍼灸院整骨院の【四十肩・五十肩】アプローチ方法
まずはカウンセリングと姿勢分析で痛みの原因をしっかりと把握していきます。
急性期は炎症症状が強いため患部の安静を図り、熱感が強い場合にはアイシングをします。
何もしなくても痛みが強い場合や、ご自身のみでの安静が難しい場合は、テーピングや包帯・三角巾等で固定も行います。
また四十肩・五十肩の急性期の特徴として激しい「夜間痛」や「安静時痛」があります。
これらの痛みを極力抑えて急性期症状のお悩みを軽減できるよう、寝方や姿勢・腕の位置などのホームアドバイスもいたします。
拘縮期(慢性期)は無理なくしっかりと肩の動きをつけていくことが重要です。
この時期に施術や体操をせずに放っておくと、肩の動かない範囲が残ってしまったり回復までに要する時間が長引いてしまったりするなど、予後に影響する場合もあります。
当院では拘縮期には無理のない範囲で積極的に肩の動きをつけていきます。
動きも肩を多方向に、肩以外の鎖骨や肩甲骨・胸郭もしっかり動きをつけてより肩の複合的な動きを獲得できるようにしてまいります。
症状と経過によって必要であれば鍼灸や矯正・カイロプラクティックを併用していきます。
この時期のホームアドバイスはご自宅での体操指導が中心となります。
症状の経過に合わせて、体操の強度や動きの段階を細かく指導いたします。
四十肩・五十肩は一度の施術による完治は難しい場合が多く、根気強くこまめに通院していただき肩のコンディションを上げていくことが重要となります。
お電話でのご相談も承っております。
まずはお気軽にお問い合わせください。
著者 Writer
- スタッフ:小澤 駿介
(オザワ シュンスケ) - 生年月日:8月11日
血液型:O型
出身:埼玉県
趣味:スポーツ、ゲーム
得意な施術:鍼灸、マッサージ、骨盤矯正
一言:患者様の悩みに寄り添い、ご満足いただける対応と施術に誠心誠意努めます!
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