O脚・X脚でよくあるお悩み
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O脚が気になり
足を出した
服装ができない -
歩き始めに
膝の痛みを感じる -
椅子から
立ち上がるときに
膝がこわばる -
歳を重ねるごとに
O脚・X脚が
進行している
O脚・X脚は痛みの原因になるかもしれません
まっすぐ立っているつもりでも、膝が外側や内側に曲がっていませんか?
O脚・X脚は足が湾曲した状態となるため、見た目に悪影響をおよぼすケースが多くなっています。
また、ゆがみをそのままにすることで軟骨がすり減り、変形性膝関節症につながる可能性もあります。
外見だけではなく、膝の痛みを招く要因にもなるため、早期の対処で悪化を防いでいくことが大切です。
こちらのページでは、O脚・X脚の改善、予防を目的として、症状の原因やセルフケアの方法を詳しくご紹介しています。
O脚・X脚で
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鍼灸には古い歴史があり、日本でも江戸時代には中心的な医療として人々の健康を支えていました。
明治維新後は西洋医学が主流となりますが、人間が本来持っている自然治癒力を高めるという観点から、現在でも鍼灸の施術は代替医療として多くの方の健康に役立てられています。
ここでは鍼灸の歴史や効果、改善が期待できる症状などについてご紹介します。 -
慢性的な肩こりや腰痛でお悩みの方は多いのではないでしょうか。
なかなか改善が見られない症状には、カイロプラクティックがおすすめです。
カイロプラクティックには100年以上の歴史があり、アメリカでは施術者が医師とともに不調の改善に取り組むことがあります。
ここではカイロプラクティックの特徴や期待できる効果について解説しています。 -
骨盤は上半身と下半身を結ぶ場所にあります。
骨盤がゆがむことで姿勢が悪くなったり、肩こりや腰痛といった、さまざまな身体的不調を招くリスクが高くなります。
では、なぜ骨盤がゆがんでしまうのでしょうか。
ここでは骨盤がゆがむ原因やそれにともなう弊害、骨盤矯正の効果や施術法についてご紹介します。 -
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腰痛や肩こりがつらいとき、その部分だけを揉んだり、マッサージを受けるだけでは根本的な改善に繋がらないことがあります。
症状が現れているその部位だけに原因があるのではなく、さまざまな原因が複雑に絡み合って起こる場合が多くあるのです。
そのため、患部に対する施術だけでなく、全身調整も合わせて行うことによって、改善効果が高まります。 -
どのようなスポーツでもケガは多くみられるものでしょう。
なかには繰り返すケガに悩まされている方もいらっしゃると思います。
スポーツにともなうケガにはスポーツ障害とスポーツ外傷があり、対処法はそれぞれ異なります。
ここではスポーツ障害やスポーツ外傷の特徴、および対処法についてご紹介します。
O脚・X脚について
特に女性の方であれば、美容面でO脚やX脚を気にされている方は多いのではないでしょうか。
また、足のゆがみは関節に負担をかけるため、痛みやこりなどのさまざまな症状を引き起こす可能性もあります。
対処法や予防法についてみていく前に、まずはこちらでO脚・X脚の原因や放置するデメリットを確認していきましょう。
【O脚・X脚とは?】
O脚やX脚は、それぞれ次のような状態を指します。
〇O脚とは
O脚は、両膝が外側に向かって開いた足のことです。
正面からみるとアルファベットのOのような形になり、左右の内くるぶしをつけて立った際、膝の間に隙間ができてしまいます。
〇X脚とは
X脚は、両膝が内側に向けて曲がった足のことです。
正面からみると足がXのような形になり、立った際に両膝はつきますが、左右の内くるぶしの間に隙間ができてしまいます。
日本人の場合、X脚と比べてO脚のほうが多くなっています。
さまざまな説がありますが「欧米人と比べると骨格を支える筋力が弱く、膝が外側に広がりやすい」「床に座る文化で骨盤がゆがみやすい」といった理由が考えられています。
〇XO脚とは
自身では気づかないうちに「XO脚」になっているケースもよく見受けられます。
XO脚とは、立った際に左右の膝と内くるぶしは接しますが、膝の下が外側に広がり、ふくらはぎの間に隙間ができてしまう足のことです。
膝上はX脚、膝下はO脚の状態といえるでしょう。
XO脚も足のバランスが崩れた状態であるため、意識して改善・予防していくことをおすすめしています。
【O脚・X脚の原因】
〇骨盤の傾き
骨盤の傾きから股関節のねじれが生まれ、結果的にO脚・X脚につながることが考えられています。
個人差はありますが、O脚の方は骨盤が後方に倒れた後傾の状態、X脚の方は反対に前傾になっている傾向があります。
日常生活においては、片足に体重をかけるなど「立ち方」、お姉さん座りや横座りなど「座り方」の影響で骨盤はゆがみやすくなります。
〇筋力の低下
骨格を支える筋力が低下することで、下肢のゆがみにつながる場合があります。
特に内転筋が弱くなっていると、内ももで体重をうまく支えられず、膝が外側に向きやすくなるといわれています。
筋力が低下する要因には、加齢や運動不足などの影響がおもに挙げられます。
【O脚・X脚の症状】
O脚やX脚自体に何か問題があるわけではありません。
しかし、下肢のゆがみをそのままにしていると、負担の積み重ねから次のような症状を招く可能性があります。
〇膝のこわばり
O脚・X脚の方は、骨盤の傾きによって、太もも前側(大腿四頭筋)や内もも(内転筋)の緊張を生みやすくなっています。
膝周辺の筋肉の緊張が強まり、柔軟性が低下することで、膝の動かしづらさやこわばりを感じる場合があります。
〇膝の痛み(変形性膝関節症)
O脚の方は、膝の内側の軟骨が衝突を起こしやすくなっています。
部分的な負荷により軟骨がすり減ることで、年齢を重ねた際に「変形性膝関節症」につながるリスクがあります。
歩き始めや立ち上がりなど、動作の開始時にみられる痛みやこわばりが、変形性膝関節症のおもな症状です。
軟骨を大きくすり減らしてしまうと、膝の変形を進行させてしまう場合もあります。
〇足の痛み
O脚・X脚は、膝のまわりに限らず、足首にもゆがみが生じています。
足首が本来の位置から傾くことで、足趾や足裏に部分的な負荷がかかり、外反母趾(足の親指の変形)や足底筋膜炎(かかとや土踏まずの痛み)など足の症状を引き起こす可能性があります。
〇腰痛、肩こり
O脚・X脚は身体の土台となる股関節(骨盤)のねじれがあるため、姿勢が崩れて上半身の緊張を生みやすくなっています。
腰や肩まわりの筋肉が硬くこわばり、血行が悪化することで、慢性的な腰痛、肩こりの原因となる場合があります。
O脚・X脚への対処法と予防方法について
普段の不良姿勢や筋力低下などから、O脚・X脚につながることが考えられています。
年齢を重ねるごとに関節周辺の組織が変性し、筋力も弱くなってくるため、ゆがみは徐々に進行していく可能性が高いです。
こちらでご紹介するセルフケアを行い、O脚・X脚の早期改善・予防を目指していきましょう。
【O脚・X脚の対処法】
〇ストレッチをする
ストレッチで股関節まわりの柔軟性を高め、O脚・X脚の悪化を防止していきましょう。
下肢のゆがみには、次のようなストレッチが有効といわれています。
・内もものストレッチ
①床に座ります
②両方の足裏をあわせて、股関節を広げた状態にします
③つま先部分を手でつかんだ状態で、上体を前に倒していきます
④背中が丸まらないように気をつけ、30秒ほどかけて内ももの筋肉を伸ばします
・お尻のストレッチ
①床に座り、左膝を立てます
②立てた膝の上に右足の足首を乗せます
③その状態から左膝を曲げていき、右足を胸に近づけていきます
④右のお尻の筋肉を30秒ほど伸ばしたら、反対側も同様に行います
・太もも外側のストレッチ
①仰向けに寝ます
②左膝を90度に立てます
③左膝の上に右足を乗せます
④上半身の位置はそのままで、下半身を右に倒します
⑤左の太もも外側を30秒ほど伸ばしたら、反対側も同様に行ってください
・足の付け根のストレッチ
①左足を大きく前に踏み出し、右足を後方に伸ばして片膝立ちのような姿勢になります
②上半身をまっすぐ伸ばします
③そのまま重心を前下方に移動していきます
④右足の付け根が伸びる位置で30秒ほどキープしてください
⑤反対側も同様に行います
【O脚・X脚の予防法】
対処法でご紹介したストレッチは、予防としてもお風呂上がりや寝る前などに継続して行うことがおすすめです。
また、O脚・X脚の予防には、次のような注意点も挙げられます。
〇姿勢改善
立っているとき、座っているときにかかわらず、骨盤をまっすぐ立てるようにしてください。
加えて、頭頂部が上から引っ張られるようなイメージを持つと、正しい姿勢を維持しやすくなるでしょう。
床の上では、あぐらや横座りなどで骨盤のゆがみを生みやすくなっています。
O脚・X脚の予防のためには、なるべく椅子に座って、背中を伸ばした姿勢を意識することをおすすめしています。
〇筋肉を鍛える
内転筋を鍛えると、太ももの内側でしっかり体重を支えられるようになるため、O脚の予防が期待できます。
①仰向けに寝て、両膝を90度に立てます
②膝の間にクッションや枕を挟みます
③肩から膝が一直線になる高さまでお尻をあげます
④その姿勢のまま、クッションを潰すように力を入れて10秒ほどキープします
こちらのトレーニングは、内転筋とともに腹筋やお尻など、骨盤まわりの筋力も強化できます。
5〜10セットと無理のない範囲で繰り返しましょう。
腰を痛める可能性があるため、お尻を上げすぎないようにお気をつけください。
〇歩き方の意識
O脚・X脚の方は、歩行時に膝が内側や外側を向く傾向があります。
歩くときは、つま先がまっすぐ前方を向くように意識してください。
また、接地時もつま先と膝の向きが揃うように気をつけておくと、下肢のねじれが防止でき、O脚・X脚の予防につながります。
草加鍼灸院整骨院の【O脚・X脚】
アプローチ方法
O脚・X脚の施術では、脚部分の検査だけでなく必要であれば全身をみて、根本原因を探っていきます。
施術前に原因を解明し、その後施術メニューの検討に入ります。
運動している方からはO脚・X脚を改善すると、身体の動かし方がいつもより良くなったとのお声をいただきます。
もちろん、O脚・X脚を改善することで、見た目や立ち方などが良くなります。
放置していると将来的に膝の痛みが強くなる可能性が高くなります。
草加鍼灸院 整骨院ではまず「カウンセリング」で、患者さまの姿勢や立ち姿、歩き方を見て症状の重症度を測ります。
カウンセリングの際、下半身部分だけでなく、全身をみることで根本原因も探っていきます。
施術では「全身調整」「鍼灸」など対応していますが、症状の原因や患者さまの施術の費用感、来院頻度によって施術メニューをご提案します。
ご希望の施術等ありましたら、お気軽にご相談ください。
施術後、症状の改善した様子を患者さまと一緒に共有します。
一回の施術での改善具合を見て、来院頻度を決めていきますが、平均的に週1回ペースでご来院される患者さまが多いです。
著者 Writer
- スタッフ:小澤 駿介
(オザワ シュンスケ) - 生年月日:8月11日
血液型:O型
出身:埼玉県
趣味:スポーツ、ゲーム
得意な施術:鍼灸、マッサージ、骨盤矯正
一言:患者様の悩みに寄り添い、ご満足いただける対応と施術に誠心誠意努めます!
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