捻挫・打撲・肉離れでよくあるお悩み
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足を捻って
痛みがある -
スポーツ中に
太ももに激しい
痛みが出た -
転倒し患部が
皮下出血している -
ぶつけた箇所
が腫れている
捻挫・打撲・肉離れには適切な処置をしましょう
部活や地域のスポーツクラブなどで運動をしていると、捻挫・打撲・肉離れを発症することは珍しくありません。
その際に、適切な処置を施しておかないと、再発を繰り返す恐れがあります。
捻挫や打撲は症状がひどくなると、歩行が困難になるケースもあります、
また単なる打撲だと思っていたら骨折をしていたというケースも珍しくありません。
捻挫・打撲・肉離れには適切に対処し、悪化や再発を防ぐことが重要と言えます。
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病気やケガをしたときに医療機関へ行くと、保険を利用して自己負担額1割から3割で施術を受けることができます。
同じように、整骨院でも各種保険を利用して、1割から3割負担で施術を受けることが可能です。
ただ、整骨院では、「保険の対象となる症状」と、「保険対象外の症状」があります。
ここでは、整骨院で使える保険の種類や、対象となる症状などについてご紹介します。 -
鍼灸には古い歴史があり、日本でも江戸時代には中心的な医療として人々の健康を支えていました。
明治維新後は西洋医学が主流となりますが、人間が本来持っている自然治癒力を高めるという観点から、現在でも鍼灸の施術は代替医療として多くの方の健康に役立てられています。
ここでは鍼灸の歴史や効果、改善が期待できる症状などについてご紹介します。 -
慢性的な肩こりや腰痛でお悩みの方は多いのではないでしょうか。
なかなか改善が見られない症状には、カイロプラクティックがおすすめです。
カイロプラクティックには100年以上の歴史があり、アメリカでは施術者が医師とともに不調の改善に取り組むことがあります。
ここではカイロプラクティックの特徴や期待できる効果について解説しています。 -
どのようなスポーツでもケガは多くみられるものでしょう。
なかには繰り返すケガに悩まされている方もいらっしゃると思います。
スポーツにともなうケガにはスポーツ障害とスポーツ外傷があり、対処法はそれぞれ異なります。
ここではスポーツ障害やスポーツ外傷の特徴、および対処法についてご紹介します。 -
腰痛や肩こりがつらいとき、その部分だけを揉んだり、マッサージを受けるだけでは根本的な改善に繋がらないことがあります。
症状が現れているその部位だけに原因があるのではなく、さまざまな原因が複雑に絡み合って起こる場合が多くあるのです。
そのため、患部に対する施術だけでなく、全身調整も合わせて行うことによって、改善効果が高まります。
捻挫・打撲・肉離れの原因と症状について
スポーツをしていると捻挫・打撲・肉離れといったケガが起きることも少なくありません。
捻挫や打撲、肉離れなど運動中に起こる偶発的なケガのことを、専門的にはスポーツ外傷と呼んでいます。
では、どのようなことが原因となって捻挫や打撲、肉離れにいたるのでしょうか。
また、捻挫・打撲・肉離れを発症した場合、どのような症状が現れるのでしょうか。
【捻挫】
捻挫には大きく分けて、急性の捻挫と亜急性の捻挫があります。
また、捻挫は重症度に応じて3段階に分けられています。
それぞれ詳しくみていきましょう。
〇原因
・急性の捻挫
急性の捻挫は、正常の可動域を超えた関節運動が起こった際に、靭帯を損傷することで起こります。
・亜急性の捻挫
亜急性の捻挫は、関節に対し継続的な負荷が掛かることによって、靭帯を損傷することで起こります。
〇症状
捻挫をした場合、関節部に疼くような痛み(疼痛)が現れます。
また、患部が腫れたり(腫脹)、押したときに痛みが出たり(圧痛)、皮下に出血がみられたりすることもあります。
〇捻挫を起こしやすい場所
捻挫は関節であればどこにでも起こる可能性がありますが、特に足を挫いたときに前距腓靭帯(ぜんきょひじんたい)を痛めやすいことが特徴となっています。
前距腓靭帯とは、外くるぶしの前部分の関節を支える靭帯のことです。
〇捻挫のタイプ
捻挫は重症度によって、Ⅰ度、Ⅱ度、Ⅲ度の3段階に分類されます。
・Ⅰ度の捻挫
Ⅰ度の捻挫はもっとも軽傷で、足関節を捻るものの靭帯の断裂は見られません。
適切な処置を施すことで、数日もすれば運動に復帰できます。
・Ⅱ度の捻挫
Ⅱ度の捻挫を起こすと、靭帯の一部断裂がみられます。
また、皮下出血がみられたり、圧痛がみられたりします。
運動に復帰するには1、2週間を要します。
・Ⅲ度の捻挫
捻挫の中でもっとも重症で、靭帯の完全断裂を認めます。
場合によっては靭帯を結合する手術が必要となり、運動に復帰するのにも数ヶ月を要します。
【打撲】
〇原因
ラグビーや格闘技など、コンタクトスポーツにおける接触や衝突のほか、日常生活における転倒や、高い場所からの落下も原因となります。
〇症状
一般的には鈍痛が発症し、程度によって運動制限がみられます。
また、腫脹により症状が悪化する恐れもあります。
ただし、打撲と思っていたら骨折だったケースもあるため、自己判断で症状を軽視しないことが重要です。
【肉離れ】
〇原因
運動中、筋肉に急激な負荷がかかることで、筋線維が広範囲にわたって断裂することで起こります。
〇症状
急激な痛みが出るほか、陥凹を認めたり、皮下出血を認めたりすることもあります。
ふくらはぎの肉離れの場合、腱断裂との判別が重要となります。
捻挫・打撲・肉離れを発症した場合の対処法や予防法
捻挫や打撲、肉離れのような炎症性のケガを負った場合、速やかに応急処置を施すことが重要となります。
迅速な応急処置を行うことで、症状を緩和したり、症状の悪化・長期化を防ぐことが期待できます。
また、捻挫や打撲、肉離れは偶発的に起こるケースが多いですが、ちょっとした心がけによって発症リスクを下げることが期待できます。
そこで、捻挫・打撲・肉離れの代表的な応急処置法であるRICE処置や、捻挫・打撲・肉離れの予防法をご紹介します。
捻挫・打撲・肉離れを発症すると、患部に痛みや熱がみられます。
そのことを炎症と呼びますが、応急処置によって炎症を鎮めることで、症状からの早期回復が期待できます。
【捻挫・打撲・肉離れの代表的な応急処置法・RICE処置】
捻挫・打撲・肉離れといった炎症性のケガを負った場合、RICE処置を施すことが一般的です。
R:Rest(安静)
捻挫・打撲・肉離れを負った場合、まずは安静にすることが重要です。
I:Ice(冷却)
アイスパックなどを用いてタオル越しに患部を冷やすことで、炎症の拡大を防ぎ、症状の重症化を防ぎます。
C:Compression(圧迫)
患部を弾性包帯などで圧迫することで、疼痛の緩和を図ります。
E:Elevation(挙上)
患部を心臓よりも高くすることで、血液の流入を妨げ、炎症の拡大を予防します。
【RICE処置からPOLICE処置へ】
最近は、RICE処置からPOLICE処置への移行が進んでいます。
アイシングや圧迫、挙上についてはPOLICE処置と変わることがありませんが、単に安静にするのではなく、患部を保護(Protection)したうえで、適切な負荷(Optimal Loading)をかけることで、回復を早めることが期待できると考えられるようになってきています。
捻挫や打撲、肉離れを起こしてしまうと、スポーツを十分に楽しめなくなってしまいます。
そのため、普段から予防に取り組むことが重要です。
【捻挫・打撲・肉離れの予防法】
捻挫や打撲、肉離れといったスポーツ外傷は偶発的なケガではありますが、次のようなことに気を付けることで、発症リスクを下げたり、症状の重症化を防いだりすることが期待できます。
〇ストレッチを行う
運動前に適切なストレッチを行い、関節を柔軟にしておくことで、関節面にかかる負荷を軽減することが期待できます。
〇筋トレを行う
関節面に負荷が掛かったときに、筋肉の働きによって靭帯にかかるダメージを緩和することが期待できます。
ケガをしやすい場所は、しっかりと筋トレで鍛えておくのがおすすめです。
〇ウォーミングアップやクールダウンを怠らない
運動前のウォーミングアップを怠ってしまうと、十分に身体が温まっていないため、筋肉を損傷するリスクが増します。
また、運動後のクールダウンをきちんと行っておかないと、翌日に疲労を持ち越し、やはりケガをするリスクが増します。
〇正しいフォームを身に付ける
どのスポーツにも言えることですが、自己流でやっていると、身体の局所に負担をかけることも少なくありません。
始めの内は専門家の指導を仰ぎ、基本的な動作や正しい姿勢を身に付けるよう心がけましょう。
〇休む時は休む
予防をしていても残念ながらケガを負った場合、休むのも練習の内と理解し、しっかりとケガを治すことが重要です。
草加鍼灸院整骨院の【捻挫・打撲・肉離れ】アプローチ方法
まずはカウンセリングと検査を行い、負傷した部位と原因を把握します。
この段階での検査やアライメント(骨や関節、筋肉などの位置関係)の把握はケガを再発させない身体づくりにとって非常に重要となるため、細部まで徹底的にチェックしてまいります。
その後アイシングや固定、手技による施術など、症状に適した施術を行います。
当院のスタッフは整形外科の勤務経験者やスポーツチームのトレーナー経験者が揃っているため、ケガの状態に合わせて的確な処置・施術を行ってまいります。
その後、職場や競技へ早期に復帰できるようにリハビリメニューのご提案・指導やケガを再発させない身体づくりまで、最後まで責任を持って徹底的にサポートいたします。
復帰後も引き続きテーピングやホームアドバイス(自宅で出来る運動・ストレッチ指導など)でのサポート対応をいたします。
お電話でのご相談も承っております。
まずはお気軽にお問い合わせください。
著者 Writer
- スタッフ:小澤 駿介
(オザワ シュンスケ) - 生年月日:8月11日
血液型:O型
出身:埼玉県
趣味:スポーツ、ゲーム
得意な施術:鍼灸、マッサージ、骨盤矯正
一言:患者様の悩みに寄り添い、ご満足いただける対応と施術に誠心誠意努めます!
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